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より経営に近い立場を目指し、
経理のスペシャリストへ

梅田 崇之
経営管理部 マネージャー職/2020年中途入社

ほかにはない強さと魅力を感じた

経営管理部で、日々の伝票起票から決算書作成、そして四半期や期末には開示業務など、主に経理の仕事をしています。これまでIT企業や飲料メーカーで20年近く経理のキャリアを重ねてきた中で、ノーリツ鋼機への転職を決めたのは、新たな挑戦ができそうだと思ったから。ニッチで高い技術力を持っている子会社があったり、ノーリツ鋼機自身が苦しい時期を乗り越えた経験値や歴史があったり、企業としての強さや魅力を感じました。また、前職で大手企業を経験し、組織が大きすぎるとどうしても経理として自分の担当分野が限られてしまう。色々経験してみて、ノーリツ鋼機のようにCEOとの距離が近く、幅広い業務ができるというのはとても面白い環境なのではと気づき、いまとても満足感があります。

スピード感や一体感をもって働ける

私たちは持株会社なので、自社の月次決算に加え、子会社を含めた月次連結決算も行います。子会社が多業種にわたるため、初めは各業界の言葉や会計処理の違いなどに慣れることが大変でした。いまではそうした経験が財産になり、スキルアップに繋がっています。何よりメンバー全員が同じフロアで業務を行っているので、マネジメント層を近くに感じながらスピード感をもって働けるのが醍醐味ですね。自分たちが作りあげた数値報告などが意思決定の判断材料になっていると思うと、大きなやりがいや会社との一体感があります。今後は、もう一歩踏み込んだところで知識と経験を積み、経理のスペシャリストとして経営に携わることを目指したいです。またマネージャー職として、自分だけでなくメンバーのスキルを伸ばすアクションも積極的に進めていければと思います。

一日の過ごし方

  • 9:40
    出社

    コーヒーを飲みながら一日の準備をする時間。スケジュールチェック、メールチェック、業務タスクのチェックを済ませます。

  • 10:00
    週次チームミーティング

    一週間に1回のペースで朝会をしています。それぞれの今週の予定や進捗状況、抱える課題を確認。出社してメンバーに会ったときは、対面で会話をして“温度”を感じるようにしています。

  • 12:00
    昼休憩

    仕事や考えごとから離れた、自分の時間。私は自席でお弁当を食べることが多いですが、ほかのメンバーは麻布十番のお店を満喫しているようです。

  • 13:00
    伝票の作成・承認作業

    伝票作業などに加え、銀行関係の処理は午後早めの時間に行います。

  • 15:00
    預金残高資金の確認・
    現金出納の締め
  • 17:00
    連結決算関係業務

    精算表作成や次回決算期の検討など。子会社とのやりとりはメールやチャットが基本ですが、決算期になると会議が一気に増えます。

  • 19:00
    明日の準備

    業務の準備やタスク整理、メールチェックなど。決算期は残業もありますが、普段は少ないのでワークライフバランスが保たれていて、プライベートの時間も楽しめる環境です。

  • 20:00
    退勤

WORK&LIFE
日々の過ごし方

現在は週3程度の出社。通勤時間のルーティンとして、音楽を聴きながら新聞やネットニュースなどをチェックしています。 海外マーケットの動きと国内株価は特に気をつけて見ていますが、最近はエンタメ系も大きな影響を与えるので見逃さないようにしています。業務柄、日中はデスクワークや集中力が必要な作業が多いので、業務時間と休憩時間のメリハリを心掛けるようにしています。以前は、終電まで仕事をすることもあったのですが、いまは次に持ち越す“ゆとり”も大事にしています。終業後の趣味は、サッカーを観ること。動画サービスなどでの配信も増え、多くの日本人が海外で活躍しているので、見切れないほどですね。休日は家事全般や子どもの習い事の送迎などをしつつ、時間があるときは映画鑑賞や10キロのウォーキングでリフレッシュをしています。

※上記の内容はすべて2023年3月取材時点でのものとなります。